「呼んだ?」でおなじみのオフロスキー。
Eテレを見ているお母さんなら知っている人は多いんじゃないでしょうか?
ピンクの牛の着ぐるみを着た不思議なキャラですよね。
長女が小さい頃に自分も一緒に見ていました。
今回はそのオフロスキー役の人がどんな人なのか
調べてみました。
なんと大河ドラマに出演していたり最近は監督も務める
マルチ俳優の小林 顕作でした。
それでは詳しく見ていきましょう。
プロフィール

小林 顕作(こばやしけんさく)
生年月日:1971年4月9日(48歳)
出身:東京都
職業:俳優、声優、演出家、映画監督
学歴:日本大学藝術学部
大学在学中から多くの舞台に出演していました。
1996年に宇宙レコードという劇団を立ち上げて脚本・演出・イラスト・映像などを
担当しています。
そのほかCMナレーションをしたり子供向けの読み聞かせ公演をしたりと
とにかくマルチ!
基本は舞台のお仕事をされていますが
舞台以外にどんな作品に出演しているのか見てみましょう。
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出演作品

テレビ/ドラマ
- Eテレ みいつけた!(オフロスキー役):2009年4月から現在
- 大河ドラマ真田丸(明石全登あかし たけのり役):2016年
- 「ストリートの道」司会
声優/CMナレーション
- 名探偵コナン(蒲田耕平役)
- ナレーション(花王、SoftBank 、太陽生命、ダンロップなど多数)
映画
- 有限会社ひきもどし(京介役):2005年9月
監督
- 映画パタリロ(2019年6月)
「舞台パタリロ!」(2018年3月)では小林顕作さんは演出を担当していました。
これが人気で映画化が決定したそう。
舞台のスタッフが再結集するそうなので舞台を見た人には
懐かしく思えるかもしれませんね。

もう「オフロスキー」のことを忘れかけているかもしれませんが。。
なんと大河ドラマに出演の話が来たのは「オフロスキー」を大河ドラマのプロデューサーが
子供と見ていたことがきっかけだとか。
どこから仕事の話が来るか分からないものです。
しかも小林顕作さん本人は「売れるつもりはない」
と言っているそうです。
こんなにマルチに活動しているのに
ガツガツしていないところが良いですね!
オフロスキー誕生秘話

そんな引きが強いオフロスキーですが製作当初は
無駄なコーナーとして作られたそうです。
撮影当日までほとんど何もわからないまま現場に行くと
あの衣装とバスタブが用意してあった。
そしてよく分からないまま撮影を終えて「オフロスキー」の名前はその後
つけられたそうです。
とりあえず撮影して”流れ”で決めてしまう事ってあるんですね。
NHKはもっとしっかり構成を考えて作っているイメージがあったので
とっても以外です。
10年も続いているなんて本人も信じられないとか。
まとめ
ちょっとシュールで癖になるオフロスキー。
あの”おちゃらけ感”は相当な場数の舞台を経験したからこそのキャラだったんですね。
そう思うとまた見たくなってきました。
これからの小林顕作さんの活躍に期待します!
